ハイライト中欧5か国周遊8日間~4日目 プラハ城~

4日目の観光。まずは、プラハ城。Prazsky hrad(Prague Castle)

プラハ城に入る前に荷物検査があり、いつも混んでいるそうです。
今回は意外とスムーズだったのでガイドさんは安心していました。

町を一望できる高台に建ち世界でも最大級の城。
現大統領の執務室もあるそうです。

プラハの死骸を睥睨(へいげい)する歴代王の居城。
9世紀半ばに白の建築が始まって以来、幾多の変遷を経て
14世紀のカレル4世の治世に現在の偉容がほぼ整えられた。

城壁に囲まれた広大な敷地には、旧王宮、教会、修道院などが建つ。
また、堅城の正門はプラハ城の南西、
フラッチャニ広場Hardcanskenam.から
第1の中庭に入るところにある。

門を飾っている2対の力強い彫刻は「戦う巨人たち」で、
18世紀後半にイグナーツ・プラッチェルI.Platzerによって作られた
(現在見られるのは20世紀初めに復元されたもの。)
この門の入り口の脇には儀礼服で身を固めた城の衛兵が直立不動で立っていて、
観光客の記念撮影の対象になっている。(私も撮りました)

衛兵の交代式は、毎時ちょうどに行われ、
正午のセレモニーは音楽隊のファンファーレをともなう。
残念ながら、交代式はツアーなので見られずでした。(´;ω;`)

※ガイドブックより

聖ヴィート大聖堂 Katedrala sv.Vita(St.Vitus’s Cathedral)

第2の中庭から門をくぐり第3の中庭に入ると、目の前に迫ってくるのが
聖ヴィート大聖堂。この大聖堂は930年に造られた。

ロトンダ(円筒型シンプルな教会、ロマネスク様式)から始まった。
やがて14世紀のカレル4世の時代に、現在見られる改修工事が始められた。
フランスから呼ばれた建築家マチアスMatthias(1290~1352)
がなくなった後、オーストリア国境近くのドイツのグミュントから呼び寄せられた
若きペトル・パルレーシュ。フス戦争の影響で1420年に建設中断され、
最終完成は20世紀に入ってから。

この大聖堂は奥行き124m、幅60m、塔の高さは96.6m
19世紀松から20世紀初頭にかけて作られたステンドグラスの中には
ムハ(ミュシャ)の作品もある。

※ガイドブックより

これが、ムハ(ミュシャ)のステンドグラスですが、
なぜ、こんなに壁に遮られて中途半端かというと、
無料エリアから撮るのはこれが限界だったため。

他のステンドグラスはちゃんと撮れたんですけどね・・・。
みんなスポンサー付き。(どこかしらにスポンサーの絵が)

こちらも見事なステンドグラス。

外に出るとなんと結婚式の写真を撮っているカップルが!!!
夢中で撮りました。美男美女。絵になる~!!!
ガイドさん曰く、中では一般の人は絶対に
結婚式できないと断言してました。

色々な建造物。共産国だから?!ちょっとロシアに似てますね。



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