てんこもり済州島3日間~2日目、城巴民俗村~

お次は、城巴民俗村 성읍민속마을へ行きます。

昔ながらのおうちに住んでいる人がたくさんいるそうです。
ガイドしてくれたのは、日本語が超上手なおばちゃんです。
夢は、旦那をおきざりにして、「逃げる」こと!!

昔ながらのおうちです。
90歳?のおじいちゃんが、今も元気に住んでいるそう。
ただし、2度目?のお嫁さんには逃げられました。

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済州島のお水は、塩がまじっているので、飲めなかったそう。
で、昔のお母さんはこちらに飲み水を貯めたそうです。
中に蛙を1匹放ち、蛙が生きている間はこのお水は安全。
死んでいたらアウト!という使い方をしたそうです。
昔の人の知恵ですね~。

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馬だったか牛を使って、粉をひいたそう。

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済州島のお母さんは、基本働く、働く!!
旦那は何にもしない、男のパラダイス!!夜のお勤めだけはたせば、
お母さんが、なんでもやります。
お母さんは、川へカメを持って水を汲み、畑仕事をして、
子供を育てる。畑仕事中には、手が汚く触れないので、
なんと、かめの上のゆりかごは、子供がお漏らしするように、底は穴があいてます・・・。

そして、男の子が産まれるまで、ずっと産み続けるそうです。

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一通り、済州島の昔の生活の説明を聞いた後、
小さなお部屋へ集められて、
五味茶や馬の骨、冬虫夏草(大長今で出てきた藁から取れる貴重な虫)
のサプリメント、販売が行われます。

説明してくれたおばちゃんが、話し上手で、
「ジャパネットタカダ」とか、「グルコサミン」など、
色々な単語を知っており、お勉強しているのね~って拍手喝さい!!

そのせいか、同じツアーの人もポンポン健康食品を買っていました。
(だいたい、45,000円~55,000円)
 ↑もう1度、一人が同じツアーいけちゃいます・・・。

ちなみに、五味茶は、試飲できます。何回も何回もおかわりをさせてくれます。
思わず私も購入しちゃいました。
ここでしか、作ってないという言葉と、何度も試飲させてくれて美味しかったです。
日本円では、3,500円、韓国ウオンでは、40,000ウオンでした。

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