さて、お次はポルトガルで一番美味しいナタ。
パステル・デナタ Pastel de Nata(複数形はPasteis)は日本ではエッグタルトの名前で知られるポルトガル伝統菓子。北から南、果てはマデイラ島やアソーレス諸島でも食べられるお菓子。パイ生地の中に表面に焦げ色がついたカスタードに似たクリームが詰まる。
ナタ発祥の店としては「パステイス・デ・ベレン」が有名。
ジェロニモス修道院から伝えられた配合と作り方をずっと守り続けている。周りのパイ生地も400度という高温、短時間焼きでぱりぱり。出来立ての温かいうちに、好みで粉砂糖とシナモンパウダーをふりかけてビッカとともに頂くのがポルトガル流。
※ ガイドブックより
朝早いので、まだそんなに混んでいなくて、工場見学とお手洗い(買うと無料)をお借りしました。
ボーロ・レイ Bolo Rei は、王様のお菓子という意味の菓子でクリスマス~年末年始にかけて食べられる。中にはファヴァ(乾燥ソラマメ)が入っておりそれを食べた人はもう一つのボーロ・レイを買わないといけないそう・・・。(^_^;)
せっかくなので、私たちもナタを買ってみました。1つ1.15ユーロ(約145円)でテイクアウトにしてもらいました。ちゃんと粉砂糖とシナモンがついてきました。すっごい美味しかった~(^^)/ここのお店は、旦那さんが行きたい!!!と騒いでいたお店です。まさか初日に行けるとは思わず予想外でした。
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