本日は、モンティージョからトマールまでバスで長距離走ります。今はグーグル先生があるので自分の履歴を調べるのがとっても便利!途中、お手洗い休憩でBritish Petroleumというガソリンスタンドへ寄ります。休憩時間は15分。ここで、ヴィーニョベルデのハーフワインが売っていたので思わず購入。6.95ユーロ(約876円)あんまり気にしなかったのですがものすごく高い!!!日本でもそうですが、こういうドライブイン的なところはとってもお値段高いので買わない方が良いです。(グーグル先生の口コミでもセルフのガソリンスタンドであまり評価が良くありませんでした)
キリスト教修道院のお勉強からスタート。
1147年、リスボン北東のサンタレンをイスラム教徒から奪回した功績によりアフォンソ1世から土地を与えられたテンプル騎士団は、堅牢な城塞と聖堂を築きポルトガルの拠点とした。1312年にテンプル騎士団が禁止されるとディニス1世が創設したキリスト騎士団に引き継がれポルトガル王室からエンリケ航海王子をはじめとする代々の団長を迎える。
12世紀末から16世紀まで5世紀にわたり増改築が続けられポルトガル最大の規模となる。イスラムとキリスト教の建築様式が融合し、ムデハル様式からゴシック、ルネッサンス、マヌエル様式までポルトガル建築の変遷がたどれる。
※ ガイドブックより
エルサレムの聖墳墓教会に倣って12世紀後半に造られる。ビザンチン風ロマネスク様式の聖堂。16角形の円堂になっており、騎士たちはすぐに戦いに行けるよう馬で回りながらミサに参加したという。
リスボンのジェロニモス修道院を手掛けたスペイン人建築家、ジョアン・デ・カスティーリョが1515年に建造。スペインのサラマンカで生まれたブラテレスコ(銀細工)様式で装飾。(扉は現在閉鎖されている)
ジョアン3世時代の16世紀、ジョアン・デ・カスティーリョによって作られた、1581年、ポルトガルを併合したスペイン王フェリペ2世は、ここでポルトガル王フェリペ1世として戴冠した。
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