さて、キャリーバッグを預けると早速また登山鉄道で山道を登っていく。運よく空席があり、座れた。ただし、ここも香害だらけ。救いなのはコロナ対策で、窓が開いていること。動いている間は空気が流れるのでそれほどは気にならないが、スイッチバックで停車する時(車掌さん大変そう)が空気が停滞するのでキツイ。目的地まで30分ほど。ここも活性炭マスクなしで大丈夫だった。
登山鉄道を降り、ケーブルカーへ。物凄い人で乗る前から色々な匂いが混じっている。運よく座れた。満員だが、窓が開いており、登山鉄道のようなスイッチバックはないため、目的地はみんな一緒。土曜日だったので観光客が多く、香害が凄い。家族連れ、女性の香水、シャンプーみんな匂う。でも、ここも30分くらいだったので活性炭マスクの出番はなかった。
そして、最後にロープウェイで大涌谷へ向かう。ここでもコロナ対策で、窓も開いているし、定員の8割くらいしか乗車させないため、助かった~。しばらくすると、大涌谷特有の硫黄の匂いがしてくる。
とても天気が良く、快晴。観光客だらけ。日本人しかいないのかと思ったら中国、ヨーロッパ系と色々といた。しばらくはテンションが上がり、写真を撮りまくる。硫黄の匂いも凄いけど、柔軟剤や合成洗剤の匂いも凄いんだよ。硫黄に勝つ柔軟剤や合成洗剤ってどうなん?その匂いに気づかない日本人、おかしいと思う。
お約束の黒たまご。1つ食べると7年寿命が延びるんだそうだ。ばら売りはしていないので、5個入りを購入。500円。早くも売り切れている店もあったので、早めに行った方がいいのかも。駅や売店では大涌谷の黒たまごは売っていなかった。
さすがに、朝からサンドイッチとビールだけなので、お腹が空いてきた。大涌谷名物の大涌谷駅食堂で、ランチにしようとしたところ、今日は土曜日。物凄く混んでいる。ただし、待ち時間が20分くらいとのことなので、待つことにした。途中、脱落組も多いみたいで思ったよりも待たなかった。また、駅食堂なのでスイカやパスモも使える。もちろん、地域共通券もOKだ。
席は、コロナ対策で、広く取ってある感じ。4人掛けの席の一番奥に座れた。カレーの匂いがお店中に充満しているため、柔軟剤や合成洗剤の匂いは感じず。良かったー☆まずは、生ビールで疲れと喉の渇きを潤す。うま~い!!!生ビールは710円。箱根フリー切符だと、ソフトドリンクの割引はあるが、アルコールがない。残念。アルコール割引あるといいのになぁ。
名物カツカレー1,500円。ボリュームがたっぷりで肉が柔らかくて美味しい。カレーもちょっとスパイシー。
私は、食べきれないのがわかっていたので、カレーのみにした。こちらは、1,100円。ビールとカレーでお腹も落ち着いて元気が出てくる。店内は広くて基本はセルフサービス。前払いでお会計をして、ベルを持たされ、お料理ができるとベルがなるので取りに行く仕組み。ここまでは順調。
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