闇のこども達

久しぶりに本を読みました。
内容は、タイの最低辺で生活を送る子供達。
生活苦から、わずかなお金で子供を売り、売春させられる。
エイズにかかると、ゴミとして捨てられる。
健康だと、富裕国の患者に臓器提供者となり、殺される。
この本を読んだ時、現在でもこんな事があるんだ、と衝撃を受けた。
私達の生活は不況と言われてるが、まだ最低限の生活は送れる。

いつも思うが、世の中は常に需要と供給の関係だ。
バランスが崩れない限り、残念ながら犠牲者はで続けるだろう。

考えさせられる本でした。



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