香害被害者がgo to トラベルを使って旅行してきた~箱根湯本駅、お宿~

さて、箱根町港から箱根湯本駅まではバスで移動だ。今回の旅って、何にも時間とか計算しているわけじゃないのに、乗り物のタイミングがちょうどよすぎる!!しかも、運がよくすべて座れている。ラッキーだったかも。

箱根湯本駅で、ぷらぷらと散策。家族が某有名な機械で作るお饅頭を食べたいというので、2つ買ってみたが、私が1口食べると・・・。うっ・・・。柔軟剤味。家族は否定したが、私には柔軟剤の味にしか思えず1口でギブアップ。まずすぎる・・・。どこで混入したのかは知らんが、これは、ヤバい。味のわからない家族もヤバいと思う。そして、皆ガンガン買って食べているのを見て恐怖を感じる。私だけがおかしくてそう感じたのか?嗅覚が敏感になるのと同時に、味覚にも超敏感になった気がする。

ひもの

ひものという魚とエビの飾りがインパクトのあるお店。常に行列でいい匂いが漂う。あまりの混雑ぶりに断念。本日のお宿までは、徒歩で15分ほど。バスはやめて歩いていくことにする。

箱根の街を侮っていた。坂が物凄く多いのよ。そしてお宿は坂の上の方なのよ。。。到着するころにはぜいぜい・・・。ちょっと、ワンコインでバスに乗ればよかったと後悔。本日のお宿は、老舗の「静観荘」という。部屋数が9しかないそうだ。予約したのは、お部屋に露天風呂付き客室。源泉かけ流し。24時間いつでも入れる。

そして、閉鎖的な感じ。高級感が漂う。お宿に到着した途端に、微香のお香の匂いがする。まだ、耐えられるレベル。コロナの影響で、手のアルコール消毒。(化学物質過敏症重度の人ならこの時点でアウトだろう)。熱を測られる。その後に、部屋へ。とても広い。良くある旅館ならば、テーブルを片付けてお布団敷いてねるのだろう。だが、ここは、次の部屋にベッドがあるのだ。

ご飯を食べるところは別。ベッドルーム
露天風呂

うーん。部屋もいぐさの香り?和室特有の香りがするんだよね。まぁ、耐えられないレベルじゃないけど。何度か、窓を開けて換気。ただ、クローゼットが匂った。開けた途端に、香り付き消臭剤?の匂いがした。耐えられないレベルじゃないけど、匂いが抜けるまでは、クローゼットにコートを入れられなかった。浴衣などもそこに入っていたので、着られない・・・。パジャマ持ってきておいて良かった。くつろぎ用靴下もサービスで用意されていたが、その香り付き消臭剤の匂いがしみ込んでいた。家に持ち帰り、洗濯したが、まだ匂いが残っている・・・。

お宿で用意されていたソープ、ボディソープ、シャンプー、コンディショナーなどはハーブと書いてあったが、匂いがきつくて使えなかった。重曹シャンプー、クエン酸リンスを持ってきていたのでそちらを使用。あとは、お持ち帰りOKのタオルは新品で、新品タオルの匂いだったが、フェイスタオルは抗菌系洗剤の匂いがして、顔をふくとピリピリした。ただ、柔軟剤の香りはしなかった。匂いに敏感になると、色々と気になって仕方がない。ふぅ~。敏感すぎるのもなぁ・・・。

ウエルカムお菓子、抹茶

お宿につくとサービスで、抹茶とお菓子が出てくる。ちなみに、仲居さんは一人の人が担当してくれる。夜も、朝も部屋食なので、他の泊り客とは会わない感じだ。この羊羹は料理長の手作りだそうだ。とてもさっぱりして美味しかった。

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