香害被害者がgo to トラベルを使って旅行してきた~箱根湯本駅~

さて、お宿に到着はしたがお腹がまだ空かない。夕食は6時からだというが、6時30分にしてもらい、時間も中途半端なため、歩いて箱根湯本駅へ向かうことにした。登りはかなり坂が多くてきつかったが、下りは多少は楽だ。

夕暮れで明かりがともる
川のせせらぎと山

橋を渡りながら川が流れていて山も見えて、マイナスイオン一杯。これで、観光客が臭くなければとってもいい気分。(猛臭の人とすれ違うとがっかりする)

ちなみに、今回のお宿代は一人40,150円+消費税+入湯税が300円×2名分。残念ながら旅行会社を通さず公式ホームページから宿だけの個人手配なので、go to トラベル適応分は、28,000円そして、地域共通クーポンは12,000円だった。宿につくとすぐに渡された。宿でも使えるし、主要な場所で使えるから便利だ。もちろん、このクーポン券を箱根湯本駅で使う予定。

ぷらぷらと歩くが、思ったよりも時間もなくご飯の時間も迫ってきている。そして、観光地だが、お店の終了時間もめちゃくちゃ早い。だいたい、5時くらいにお店が閉まっていく。さっきまでやっていた気になっていたお店も、なんと閉店!そんな感じなので、結局ビールだけ買って帰ることになった。

箱根ビールのヴァイツェンとスタウト

まるきやさんで、箱根ブラック(スタウト)530円と箱根ホワイト(ヴァイツェン)530円を購入。早速、地域共通クーポンを1,000円分使用。念のため、エコバッグを持ってきたがこちらのまるきやさんは無料でビニール袋に入れてくれた。多分、バイオマスの袋なのだろう。

さて、宿へ戻る段階になりさすがにキツイなと思い、100円で行けるバスを利用しようということになった。これが、大失敗だった。やはり都会と違い、最終バスは5時台と早い。タクシーも行列ができている。私たちが乗ろうとしたのも最終バス。やはり混んでおり、運よく座れはしたが、ここに臭い女子3人組が立っており、降りる人の為にいちいち降りなくてはいけないので、奥へ行こうとはせず、私のところにぴったりとくっついていたのだ。勘弁してくれ。思い切り窓を開けても、猛臭3人組はおしゃべりに夢中で、身振り手振り激しく動く。そのたびに柔軟剤の香りがぷんぷん漂ってきて、やっと降りる頃には、ぐったりしてしまった。こんなことならば、バスなど使わずに、歩いていけばよかったと激しく後悔した。

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