エミール・ガレ展

エミール・ガレ展へ行ってきました。
もともと、上司が当たったチケットを譲っていただいたものです。

サントリー美術館で、25日まで開催されています。
もちろん、中は撮影禁止なので、美しさ、素晴らしさは私の表現力にかかってますが、
なんせ、ないからなぁ・・・。(^^;

ガラスとかのイメージが強かったのですが、実際は家具を作っていたんですね。
しかも、始めてから数年で賞をとるまでになったとのこと。
どれだけ芸術の才能があるんでしょうか・・・。うらやましい限りです。

そして、美術館の中は作品保護のためだから仕方ありませんが、
設定温度がなんと20度!!とっても寒かったです。
そのためか、ブランケットの貸し出しをしており、
私ももちろんお借りしました。
女性(年配の方)が、「寒くて作品を見るどころじゃない」
とおっしゃってましたが、その通り。最後の方は、ブランケットを着ていても
体の芯まで冷え切りました。

しかし、日常でよく目にする「蛾」(なぜか、作品に多かった)
や、トンボなどが、芸術作品になるのはすごいなぁ・・・。

ミッドタウンでプラプラして、前々から興味のあった富士フィルム館へ。
入場無料で、古いカメラなどがたくさん展示されていました。
しかも、コンシェルジュがちょうど説明をするとのことで、
説明を聞いていきました。

歴史などを教えてもらって面白かったです。
今はみんなミラーレス一眼で、
フィルムカメラはだんだんシェアがなくなってきているが、
大学生の間でひそかなブームとなっているようです。

デジカメだと撮った瞬間に自分が撮った写真を確認できるけれども、
フィルムだと現像してみるまではわからない。そのワクワク感がいいらしいです。
確かに!!でも、ミラーレスに慣れてしまっているので、その場で確認できず
削除もできないのはかなりのストレスに感じるなぁと思いました。

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